言葉はまだよくわからないまま活動が始まり2週間ほど
職場にて
ある作業中、いきなり旧病棟のブレーカーをショートさせ爆発
その後同僚もブレーカーをショートさせ爆発させる
ちょっとした騒動になる
死んだかとおもった・・・・・気をつけよう・・・・・・
メインブレーカーのでかいヒューズを交換する
別の日、朝から停電でオペができないと
新病棟は自家発電が稼動 停電から復帰すると手動で切り替えスイッチを入れなおさないといけないらしい 手動で切り替えスイッチを入れなおすも何かのアラームがきえない
なのでメンテナンスの人が朝から呼び出されていたそう
業務のお話
故障した機器を修理するのはいいが、部品や消耗品なくなったらどうするのかな
ストックもいずれなくなるでしょう 部品だけあって本体壊れてるのもある
オーストラリア製やアメリカ製の医療機器ある程度は消耗品や部品は保健省や直接メーカーから取り寄せ可能らしいが・・・
医療機器の部品や消耗品はオーストラリアの支援関係で納入ルートがあるのだろうか?
中国製やインドネシア製の部品・消耗品調達は難しいと・・・
ちなみに支援で送られてくる機器は現場からはリクエスト出来ないらしい
日本が建てた新病棟は日本製品がたくさんあるが、部品や消耗品は今後どうするとかどうなっているのだろう・・・
医療機器の納入は日本の貿易会社さんのようだが・・・
JICA事務所に聞いてみるもまだわからず
部品の発注やらなんやらもしている同僚の人は出張で他の島の病院にいってていない
いても聞くのにいちいち言葉を考えてきかないと伝わらないし答えられてもよくわからんが雰囲気で理解できるか試みてみよう はよ帰って来てちょーだい・・・
2人のバヌアツ人エンジニアは日本に技術研修にいったことがあるらしい。
郡山にある会社だそう その辺も調べてみよう
現在職場でネットが使えないのでお仕事おわってドミトリーかカフェでネットにて調べるも時々停電にてネット切断
うーむ
病棟をうろうろした時いちいち
スタッフ : 「おまえはだれだ」
私 : 「そうです、わたすは・・・」
みたいなのが面倒なのでネームプレートを自分で作ってみた。
病院のロゴも勝手に作成 それっぽくなった
が、プリンターなくあってもインクない・・・印刷できない
と、おもったら意外とメンテナンス部事務所にプリンターがありました。
ところで、手術の時、病棟から手術室まで50メートルほど離れた渡り廊下をストレッチャーに患者を乗せて運ぶのだが、なんとも傾斜がきつくこれは危険だし人手も労力もかかる
で、院長から移動アシスト付のストレッチャーはないかと尋ねられる。
ない 日本のメーカー等に聞いてもないと
そもそも通常病院内を移動するのに傾斜はなく、そのようなものは必要ないので製品としてないでしょうよ
作ってくれてさらにバヌアツに送ってくれそうなとこを探してみよう・・・
だめならあきらめよう・・・
そんなかんじで職場2週間、バヌアツ1ヶ月が過ぎる・・・
私はまだアパートに引っ越せずドミトリーで生活・・・
余談
青年海外協力隊の派遣先で、男性は体重が減量し、女性は増量するらしい
わたしの体重・・・増量している
話が違うではないか!!