2016年11月6日日曜日

スベらないと誓ったのに・・・・

最近の活動


もうすぐバヌアツへ来て1年である。

ICUで人工呼吸器離脱成功しその後一般病棟へ移った少年がみごと退院!!!

休み明けに出勤すると病棟に居なかったので、看護師さんに聞いたら退院したと。

嬉しい事もあるものだ。 

と、気分良く院内を巡回してたら掃除中のとこの床でめっちゃスベってめっちゃこけた。

掃除のおばちゃんにめっちゃ笑われた。楽しんでもらえたので良しとしよう。、、、、むむむう。

外科病棟



ある時、麻酔器について話していたところ、ずっと麻酔器 anesthetia (麻酔) machine(装置)の事を

mathmatics(数学) machine 装置?なんのこっちゃ?)と間違えて言ってたようだ。
 
どうりで相手は「ぽかーーんっっ」としてたわけだ。


あるときAPLバルブがめっちゃ硬くて回らない とのことで、はずして中を清掃してもらう
くるくる回るようになりました


手術中に酸素がちゃんと来てないんとちゃうかと連絡あり 

どうやら酸素センサーの劣化で濃度表示が低下

別モニターで酸素濃度は測れたので手術は無事終了

その後校正しても改善せず どうやら3年くらい酸素センサー交換してないようだ。

酸素センサーさん、よくがんばりました、、、、、 在庫なし 注文、、、一個5万円弱ほど、、、

麻酔器は2台、医療部品で高いなーー

100%酸素流しても84% までしか表示されない 校正しても変わらず 酸素センサー在庫なし 



酸素センサー等の使用期限、いまごろ気づいた、、、、 しまったなあ、、、、、 



またある時、血液循環について説明してた時、どうやらblood (血液)をbread (食パン)と

間違えて言っていたようだ。

食パンが体をめぐるのである。

食パンが脳に酸素を送るのである。

なんのこっちゃ。派遣前の語学訓練から同じ間違いをしている。

さすがに落ち込んでいたら、看護師さんが「大丈夫、食パンはおいしいよ」となぐさめてくれた。 

よけい落ち込むわ!!!


しかし、私の言いたいことは理解してもらえてたようなのでありがたい。


モニター類つけるとき最初に SpO2 つけるといいよ 循環動態を一番早く確認できるよ と、 
わたしも昔教わったことである。
しみじみ思いながら説明していると血液循環(blood circulation)を食パン循環(bread circulation)と言っていた。




そういやCPR時にバックボードがないので効果的に胸骨圧迫できない





















使えそうな板を見つけた 後日同僚に使い易いように加工してもらう
あわせて足台も製作してもらう 完成はいつかしら、、、、






同僚にCPRのバックボードを作ってもらう 
取っ手を作ってくれて、色も塗ってくれた すばらしい!








むかーーしのタイプの人工呼吸器 こないだ赴任して初めて使ってた。

PEEPかけてと言われて気づいたがこれ圧チューブいるじゃん!いまどきねーじゃんこのタイプ!

しまったーーー、きづかなかったーーー!

ところでいろいろつっこみ所のある回路だが、在る物で組み合わせたのでご了承をお願い。























Patient monitor のSpO2接続部 機種、メーカーによって形状が違う。

中身が同じだったので、外側だけ付け替えて使用する。




中継ケーブル接続部の形状が違うぞーーー!! 惜しい!!



お隣の国ニューカレドニアからCPRトレーニングの指導に来てはりました

フランス語なので何言うてはるかわからず



数日後、救急室のモニターの履歴をみてたら VT→Vf の履歴が残ってた。

DCかけた履歴はなかったが、胸骨圧迫してたような履歴があった。 


先日ハロウィンパーティーがあった

来年はこれもっていこうかな

0 件のコメント:

コメントを投稿